看護師、ホスト、必殺仕事人…。ドラマの世界でさまざまな役柄をこなしてきた松岡が、今度は強引で凶暴、その上、過剰なほど妹思いという少女マンガ家を演じる。
山口は今年３月、８年間の交際を経て元モデルの女性（３１）と結婚。６日午後５時１７分、都内の病院で夫人が出産。山口はこの日の仕事はオフで、出産に立ち会ったという。予定が今月下旬だったため、名前はまだ決めていないそうだが「メチャクチャ元気で立派なまゆ毛です。写真を撮ると、しっかりカメラ目線をします」とすっかりパパの顔。「将来、ジャニーズジュニアになるかは本人次第ですが、やりたいことをしてくれればそれでいいと思います」とコメントしている。
声優初挑戦で吹き替え版の主役を務めた米アニメ映画「カンフー・パンダ」（７月２６日公開）がカンヌ国際映画祭（１４日開幕）の特別招待作品に選ばれており、山口も映画祭に参加予定。長男誕生の喜びを胸に、来週にも現地に旅立つ予定だ。
同劇団ファンの井ノ原が約１年前から京都にある劇団のけいこ場や公演会場を訪れ、主宰の上田誠（２８）にラブコール。０５年に舞台「サマータイムマシン・ブルース」が映画化され、「次代の宮藤官九郎」の呼び声も高い上田が、得意の群像コメディーを井ノ原のために書き下ろした。
今作は近未来のさびれたロボット工場が舞台。井ノ原演じる工場の２代目社長は、謎の自殺を遂げた先代の父と違い、機械に弱く失敗ばかりだが、工員たちと新作ロボットの開発で再起をかける。
私生活では昨年９月に結婚した瀬戸朝香（３１）と３日に挙式、披露宴を行ったばかりの井ノ原は「一から作り上げていく期間限定の劇団をどうぞご期待ください」と自信を見せる。共演は京野ことみ（２９）、松本まりか（２３）ら。１１月２日～２３日に東京グローブ座、同２７日～３０日に大阪のシアター・ドラマシティで。
主演するショー劇「Ｅｎｄｌｅｓｓ Ｓｈｏｃｋ」のスタッフ、出演者一同で演劇大賞を受賞。００年１１月に初演され、５７５回の上演、動員は１０６万人。今後の上演はまだ決定していないが「こういう賞をいただいたことで、それに恥じないステージをまだまだお見せしたい。お声がある限りはやり続けたいと思う」と意欲。賞金の１００万円については「これは演出費に使った方が。恥じない使い方をね。飲みに行くことには使わせません」と座長としての責任感も見せた。
特別賞の堺正章（６１）は「ご苦労さまと言われてる気がするけど、新しいエネルギーを注がれたという気持ちで頑張りたい。星は無数。満天の星！」と喜びをあふれさせていた。ほかに演劇賞の涼風真世（４７）、井上芳雄（２８）、堀内敬子（３６）、鈴木裕美氏（４４）が出席した。
人気グループ・Ｖ６の井ノ原快彦（３１）と女優の瀬戸朝香（３１）夫妻が３日、都内の結婚式場で挙式、披露宴を行った。瀬戸のぎこちない歌声にイノッチが涙をこぼすと、新郎特製のリングをはめた瀬戸も両親への手紙で号泣。Ｖ６メンバーなど親族、関係者ら数十人に見守られ、涙と笑いにあふれた晴れの門出で、２人は永遠の幸せと、さらなる活躍を誓い合った。
聞き慣れない新婦の美声に、井ノ原の胸が詰まった。出席者によると、披露宴で瀬戸が新郎への思いを込めたスローバラードをサプライズで熱唱。この日のために発声練習してきたという瀬戸の愛をたっぷり受け、イノッチの瞳に涙があふれた。
瀬戸も両親へあてた手紙で「３１年間、育ててくれてありがとう」と号泣。互いの左手薬指には、挙式で交換した井ノ原の特製リングが光った。
愛。Me (1)